Amazonを装った詐欺メールを100%見抜く方法
2019年05月18日 03時13分
最近Amazonを装った詐欺メールが頻繁に届くんだよね。
あー、ありますよね結構
Amazonを装ったメールなら100%詐欺だと見抜く方法があるけど知ってる?
1.メールの詳細ヘッダでアドレスを確認する
2.全部詐欺だと認識する
ですか?
2.全部詐欺だと認識する
ですか?
まあ、それでもいいけど、メールの詳細ヘッダとか詳しくない人でもわかる方法があるんだよね
詐欺をやってる人たちって本当に努力家ですよね。手間を惜しまないというか。犯罪じゃないまっとうなことをすればいいのに。
今回はAmazonを装った詐欺メールを100%見抜く方法をご紹介します。
まずは今回届いた詐欺メールをご紹介
下の画像は今回届いた詐欺メールです。
メールの表題は「Amazon. co. jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認」でした。
おそらく外国人詐欺グループなのでしょう。
日本語が少し怪しい部分があります。
でもかつての文面に比べたら格段に精度が上がっています。
「アカウント情報の一部が誤っている故に、」とかが言い回しとしては古臭くて公式メールで使いそうにないですね。「誤っている故に」ってw
おそらく日本語が達者なアドバイザーか、日本人の協力者が文面を作成またはチェックしているのでしょうがまだまだです。
そもそもアカウント更新(amazonプライムの契約のこと?)を言ってきているのに「Amazonお客様」ってこちらの名前を書いてない時点でまあ詐欺確定です。
しかし、以前名前も書かれた詐欺メールもあったので名前が書かれているイコール公式メールとは思ってはいけません。
流出した名簿が名前込みのものだと名前が使われますし、メアドのみの場合は今回のようになるというだけです。
まず認識しなくてはならないのは「アカウントに問題があるので凍結するよ、とか制限するよ、というのは高確率で詐欺」ということです。
また、今回の送信元は表示上は「Amazon.co.jp」となっていましたが、メールの詳細ヘッダ(メールの通信に必要な情報が書き込まれている、通常の本文以外の隠し情報のようなもの)を見ると、sakamoto_xx_xx@xxxxx.xx と明らかに個人名が入ったメアドからの送信でした。(xxで伏字にしています)
おそらく、その方のスマホかパソコンかがウイルスに侵されて、踏み台として使われてメール送信をしまくっているのだと思います。
怖いですね~
ウイルスに感染するのはメールからだけではなく、SNSアプリなどの怪しいメッセージのリンクや、その他怪しいアプリをインストールすることで感染することもあり、感染するとスマホ上のアドレス帳のメアドにメールしまくる、あるいは踏み台のその前の踏み台となった歴代の踏み台にしたスマホ内のアドレス帳を持参しての送りまくりとなることもあります。怖すぎる。
メールの表題は「Amazon. co. jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認」でした。
おそらく外国人詐欺グループなのでしょう。
日本語が少し怪しい部分があります。
でもかつての文面に比べたら格段に精度が上がっています。
「アカウント情報の一部が誤っている故に、」とかが言い回しとしては古臭くて公式メールで使いそうにないですね。「誤っている故に」ってw
おそらく日本語が達者なアドバイザーか、日本人の協力者が文面を作成またはチェックしているのでしょうがまだまだです。
そもそもアカウント更新(amazonプライムの契約のこと?)を言ってきているのに「Amazonお客様」ってこちらの名前を書いてない時点でまあ詐欺確定です。
しかし、以前名前も書かれた詐欺メールもあったので名前が書かれているイコール公式メールとは思ってはいけません。
流出した名簿が名前込みのものだと名前が使われますし、メアドのみの場合は今回のようになるというだけです。
まず認識しなくてはならないのは「アカウントに問題があるので凍結するよ、とか制限するよ、というのは高確率で詐欺」ということです。
また、今回の送信元は表示上は「Amazon.co.jp」となっていましたが、メールの詳細ヘッダ(メールの通信に必要な情報が書き込まれている、通常の本文以外の隠し情報のようなもの)を見ると、sakamoto_xx_xx@xxxxx.xx と明らかに個人名が入ったメアドからの送信でした。(xxで伏字にしています)
おそらく、その方のスマホかパソコンかがウイルスに侵されて、踏み台として使われてメール送信をしまくっているのだと思います。
怖いですね~
ウイルスに感染するのはメールからだけではなく、SNSアプリなどの怪しいメッセージのリンクや、その他怪しいアプリをインストールすることで感染することもあり、感染するとスマホ上のアドレス帳のメアドにメールしまくる、あるいは踏み台のその前の踏み台となった歴代の踏み台にしたスマホ内のアドレス帳を持参しての送りまくりとなることもあります。怖すぎる。
詐欺メールでやってはいけない事
本当は詐欺メールを開くこと自体したくないのですが、開いて内容を見たとして、絶対にやってはいけない事があります。
この2点は絶対に守った方が良いです。
通販企業から添付ファイル付きでメールがくることなどまずないので、添付ファイルを開かないというのは多くの人が大丈夫だと思います。
(まれに添付ファイルを開くよう、本文で指示している場合もあるようですが、この詐欺メールやウイルスメールが多い世の中で、通販サイトがそれと誤解を生じるようなことをさせるとは考えにくいです)
添付ファイルを開くと高い確率でウイルスに感染し、先ほど言ったように自分のスマホなどが踏み台となって知人やまったく知らない人にメールを送りまくる基地になってしまいます。
「リンクをクリックしない」というのは意外とクリックしてしまう人が多いのではないでしょうか。
開いた先はAmazonそっくりな「フィッシングサイト」です。
で、そこであらためて「IDとパスワード」を入力させてログインさせようとするわけです。
すると「IDとパスワード」が悪意ある犯罪者の手に渡ってしまい、速攻で買い物されてしまいます。
なのでメールからのリンクはまずはクリックしない、というのは基本ルールとして守りましょう。
(もちろん、何かの会員登録をする際に認証メールなどが送られてきた場合など、明確に大丈夫だ、という場合は別です)
Amazonからのメールであれば、メール内のリンクではなく、ブラウザのブックマークか、URL欄に「amazon.co.jp」と直接入力してアクセスしましょう。
あと、Googleなどの検索エンジンで「アマゾン」と検索してトップ表示されているリンクは信じてもいいような気がしますが、万が一でも検索エンジンを出し抜いてフィッシング詐欺サイトがトップ表示されている可能性がゼロではないと考えるとお薦めはできません。
1.添付ファイルを開かない
2.リンクをクリックしない
2.リンクをクリックしない
この2点は絶対に守った方が良いです。
通販企業から添付ファイル付きでメールがくることなどまずないので、添付ファイルを開かないというのは多くの人が大丈夫だと思います。
(まれに添付ファイルを開くよう、本文で指示している場合もあるようですが、この詐欺メールやウイルスメールが多い世の中で、通販サイトがそれと誤解を生じるようなことをさせるとは考えにくいです)
添付ファイルを開くと高い確率でウイルスに感染し、先ほど言ったように自分のスマホなどが踏み台となって知人やまったく知らない人にメールを送りまくる基地になってしまいます。
「リンクをクリックしない」というのは意外とクリックしてしまう人が多いのではないでしょうか。
開いた先はAmazonそっくりな「フィッシングサイト」です。
で、そこであらためて「IDとパスワード」を入力させてログインさせようとするわけです。
すると「IDとパスワード」が悪意ある犯罪者の手に渡ってしまい、速攻で買い物されてしまいます。
なのでメールからのリンクはまずはクリックしない、というのは基本ルールとして守りましょう。
(もちろん、何かの会員登録をする際に認証メールなどが送られてきた場合など、明確に大丈夫だ、という場合は別です)
Amazonからのメールであれば、メール内のリンクではなく、ブラウザのブックマークか、URL欄に「amazon.co.jp」と直接入力してアクセスしましょう。
あと、Googleなどの検索エンジンで「アマゾン」と検索してトップ表示されているリンクは信じてもいいような気がしますが、万が一でも検索エンジンを出し抜いてフィッシング詐欺サイトがトップ表示されている可能性がゼロではないと考えるとお薦めはできません。
Amazonからのメールでないと100%見抜く方法
まずAmazonにアカウントを持っていない場合は問題外で、無視すればいいだけの話です。
Amazonにアカウントがあり、メールをみて不安に思ったなら次の事を確認してください。
1.ブラウザのブックマークから、あるいはURL欄に「amazon.co.jp」と入力してAmazonサイトを開く
(あるいはスマホの場合、amazonのショッピングアプリを開く)
2.アカウントサービスを開き「メッセージセンター」をクリック
(ショッピングアプリの場合、メニューから「メッセージセンター」を開く)
メッセージセンターでは、Amazonから送られたすべてのメールが参照できますので、その中に今回送られてきたメールがあるかどうか確認し、なければ詐欺メール確定です。
Amazonにアカウントがあり、メールをみて不安に思ったなら次の事を確認してください。
1.ブラウザのブックマークから、あるいはURL欄に「amazon.co.jp」と入力してAmazonサイトを開く
(あるいはスマホの場合、amazonのショッピングアプリを開く)
2.アカウントサービスを開き「メッセージセンター」をクリック
(ショッピングアプリの場合、メニューから「メッセージセンター」を開く)
メッセージセンターでは、Amazonから送られたすべてのメールが参照できますので、その中に今回送られてきたメールがあるかどうか確認し、なければ詐欺メール確定です。
おお、これは確かに誰でも簡単に確認可能ですね。
詐欺グループは手間を惜しまないのでフィッシングサイトのメッセージセンターも作りかねないから、絶対にメールのリンクからサイトにアクセスするのだけはやめておかないとね!
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