ワールドトリガーがSQ7月号は休載！うおー作者は心配だがショックはでかい！

すぐに「ワールドトリガー 休載」で検索！

すると、なんと作者の葦原大介氏、以前の胆のう摘出手術の合併症で腸閉塞が発症したらしく、入院していたらしいのです！

もしも僕が今どきピーポーのようにツイッターで気になるアイツをチェックチェックする人間だったら、作者の公式ツイッターですでに知っていてもおかしくなかったのですが、あいにく僕はSNSにハマり切れてない世代のオッサンなので、仕事に関すること以外はツイッターとか触らないのですよ、それが。。。

幸いというか、作者さんはすでに退院しており、回復に努めていて８月号には掲載予定だということでした。
まあひと安心。

と、ひと息つくとこみ上げてくる、この虚無感。

「ホットドック買ったのにソーセージ入ってなかった」
「たこ焼き買ったのにたこが入ってなかった」
「肉まん買ったのに肉が入ってなかった」
「饅頭買ったのにあんこが入ってなかった」
「缶ジュース買ったのにジュースが入ってなかった」
「ジャンプスクエア買ったのにワールドトリガーが載ってなかった」

こんな感じの衝撃度なんですよ。

この物言いが、他の連載作家さんに失礼ということは重々承知ですが、そうじゃないんです、そこは分かってください。

僕はジャンプスクエアを一度も読んだことがない人間だったんです！
ワールドトリガーが移籍したからワールドトリガーがリアタイで読みたくて、コミックス１冊と同等程度の５００円を払ってジャンプスクエアを買っていたのです。
極端な話、ワールドトリガーしか載っていないというあざとい状態でも「クソが！」と集英社をののしりつつ我慢できずに買ってしまう状態なわです。

つまり僕が受けた衝撃は、他の作家さんにはまったく由来するものではなく、「ワールドトリガーが載っていない」という状態に対するものなのです。

例えるならば（もういいｗ）、昔食べてメッチャ旨くて「もう一度食べたい」と思っていた遠方の店のチャーハンがあって、そのチャーハンを食べるためだけに遠路はるばる出かけてみたら、チャーハンだけが売り切れていた！という状態なのです。もう口が「その店のチャーハンの口」になってしまっているのでスゲー苦しみなわけです。

別に他のメニューがクソまずいとか、そういうわけではないが分かっていただけますでしょうか。

※ちなみにSQの連載作品で、過去の内容が気になる作品２つ（ワートリ以外）を電子版でコミックスを買っていますので、経済的にジャンプスクエア（集英社）に貢献していますよｗ
 

しかーし！

作者さんさえ無事なら明日は来る！
未来はある！

目指せB級２位！
アフトに遠征じゃーい！（いや行先はまだ分からないですけどネ）

何といっても僕は、高校生のころから２０年以上購読しつづけていた超大作小説「グインサーガ」が、作者の栗本薫さんの逝去で、未完のままとなり、心が千切れてしまった経験があるので、もうあんな思いはしたくないのです。

そういう意味で最も心配しているのは「HUNTER X HUNTER」ですが。

もしかして、先に僕の方が逝ってしまうことも可能性としてはありますが、好きな作品は何とか最終回まで読みたいものです。